NOT BAND! 2017








どうしようかなと思ってたんだけど
洗濯終わってチケットキャンプ見てたら
たまたまそのタイミングで2000円で出品されてて
落札出来たので行っちゃった











バンドじゃないもん!@新木場STUDIO COAST
英語表記でNOT BAND!なんだね。面白い
キャパは2000程度かな、当日SOLDしたみたい



初めてなので俺自身は普通にまったり見てたんだけど
やっぱりお客さんのノリが物凄い
いわゆる「ドルオタ」的な人も居れば
若くて普通にバンド系が好きそうな人とか可愛い女の子も沢山居て
アイドルのliveっていう垣根が低くなってるんだなと思った
神聖かまってちゃんのみさこがリーダーでバンドとアイドルが融合している
このアイドルグループ特有のものなのかも知れないけど











楽しかったんだよな…
次行く時は取り敢えずサイリウムは買っとこうかな…

ビートルズ映像で見るカラリゼーション技術



元映像


カラリゼーション後




1964年のNME Poll Winners' Concert


Beatlesのlive映像の中でもノリの良いliveで有名
元はモノクロ映像なんだけど、カラリゼーションされて
かなり自然なカラー映像のように仕上がっている


カラリゼーションとは、元々モノクロのものに
コンピューターで着色をしてカラー映像のように仕上げる技術











Beatlesのカラリゼーション化映像の元祖といえば
この1967年Our Worldでの"All You Need Is Love"
1995年の大晦日に日本で放送された「ANTHOLOGY」の為に制作された映像
当時13歳のnal少年はテレビの前でこの映像を観て興奮した…
元々はモノクロ映像だからね
カラーのOur Worldなんて写真でしか観た事が無かった


20年前にこんな技術が出来上がっていて
これ程迄自然なカラー風映像を作れるなんてすごい事


この20年間でカラリゼーション技術が発達していき
先日放映された「EIGHT DAYS A WEEK」の中の映像でも活用されていた
モノクロをカラーに仕上げるの、20年前は本当に大変だったらしいんだけど
今は個人的な趣味で着色し、Youtubeに上げている人も見かけるから
すごい時代だ

今更THIS IS IT








音楽DVD話が続きすみません
今更ながら購入
THIS IS IT











2枚組DVDのデラックスコレクターズエディション
1回しか再生していない新品同様のUSED
メルカリで送料込み350円
やっす…


この作品が公開・発売された当時
絶対に普段マイケルを聴かないであろう人々がこぞって
映画館に足を運び、DVDを購入していたのを見て
何となく足が遠のいてしまった


最近Youtubeで1997年のヒストリーワールドツアーの
Smooth Criminalの映像を観ていた時
そういえばアレ見てなかったな。と思って購入したに至ります


この映画は、2009年7月から予定されていた
「THIS IS IT」公演での残されたリハーサル映像を構築して
映画化した作品
実際マイケルは6月に急死してしまったので本番映像は存在しない











映像の中の丁度50歳のマイケルは勿論
来月亡くなってしまう事を全く感じさせない
ダンス力・歌唱力共に円熟し尽くしたような最高の状態に見える
しかしながらTHIS IS IT公演をマイケルが人々の前で発表した時
「これは最後のliveだよ」と公言していたのをはっきりと憶えてる


勿論、映画化を想定し撮影した映像素材ではないので
ところどころ遠目なものや、画質の荒い素材が散見されるけど
それがかえって生々しい雰囲気を演出してる
途中挿入される、公演で流される「はずだった」CGは
当時は画期的なものであったと思うけど
今見るとチープ感も有りもう10年弱前の映像なんだなとハッとする











印象的なのは、マイケルがバンドメンバーやPA、ディレクターに
事細かに支持する場面
それが演奏面や演出、暗転のタイミングに至る迄
的確に指示していて、マイケルの頭の中には明確なビジョンが
存在しているんだなという事がわかる


口を出す事は多くてもその全てが的確なので
周りの人々が信頼し、直ぐに吸収し、モノにする
信頼が良いモノを作り上げていく現場をこの目で見ている感じ
そういった意味で、この作品は貴重なドキュメンタリー映像だと思う
時には厳しいけど常に気を配っていて
周りの人々へ事ある度に"God Bless You"と呟いていた










THIS IS IT公演でリードギタリストを務める予定だった
女性ギタリストのオリアンティ(最近はリッチーサンボラと演ってるね)
にギターソロ(Black Or Whiteのラスト)で注文をつける場面も印象的で


音楽のような明確な答えが無いまま
作り上げていかないといけないようなものをやっていると
時に何が正解かわからなくなって
そんな時に的確に指摘する存在は必要
その絶対的な位置に居るのがマイケルであって
絶対的な主役であり、ヒーローなんだな。と


あとは「自分がやりたい事」ではなく常に
「見に来てくれる観客が求める物を」という姿勢
これには共感した


音楽に詳しくないような人、普段マイケルジャクソンを聴かない人も
素直にマイケルジャクソンってとてつもなく偉大なミュージシャンだったんだな
というのが直接入ってくる映像で
マイケルが亡くなった直後・THIS IS ITが公開された当時
ブームになった理由が何となくわかった気がした





余談だけどBillie Jeanのアウトロのバックがドラムのみの
マイケルのダンスパートは
ドラマーにとって世界一緊張するエイトビートだろうな

AT THE HOLLYWOOD BOWLとEIGHT DAYS A WEEK







2016.9.9にビートルズの新譜がリリースされた
「LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL」


この音源は1977年にジョージ・マーティンがミックスしてLPでリリースされていて
俺もレコードで持っていたし、ブートCDも持っていて耳に馴染んだ音源


今回、映画「EIGHT DAYS A WEEK」が公開される機会に
サウンドトラック扱いでリリースされたのかな
ただし1977年そのままのミックスではなく、ジョージ・マーティンの息子の
ジャイルズ・マーティンがリミックスを施し完成させたアルバム
勿論発売日に(Amazonだから一日遅れて到着したけど)購入して聴いてみた


視聴をした評論家等の前評判が良かったので期待はしてたんだけど
自分の正直な感想は、1977年版の方が自分の耳には合ってるかな?
と感じてしまった


先ず、ボーカルにかかったエコーがあまり馴染んでいない
今回のリミックスではディレイ、1977年のはリバーブって感じの
エコーがかかってるんだけど、一聴して過剰かな?って位の
1977年のリバーブの方が今聴いても自然に耳に馴染む
まぁ今回のこっちが今風の音作りって言われれば理解も出来るんだけどね
ディレイは良い意味でも悪い意味でも音場に馴染まないから
ボーカルにかかってると耳につくんだよね…


1996年にリリースされたReal Loveのカップリングに収録された
Babys in black(オフィシャルでは同liveの初CD化)を聴いた時は
何の違和感も無かったしすんなり受け入れられたんだよな
今思えば、1977年版に寄せたミックスだった


今回は1964年と1965年に録音した3トラックテープが元になっているので
この音源を磨くっていうのは限界があると思うし
変化をつけよう、ってなると後処理(エフェクト)が重要になってくるね
今回、賛否両論があると思うけど
今後、こっちが間違いなくスタンダードになっていくっていうのは複雑な話です
ジャケもイマイチだし…
(ほぼ文句しか言ってない)













そして、映画「EIGHT DAYS A WEEK」も公開初日にレイトショーで観に行ってきた



率直な感想
この映画、相当ビートルズ好きな人じゃないと辛いだろうな
一般人が「ビートルズを知りたい」と思って観る映画ではないよね


しかしながら俺みたいなマニア域のファンには
耳タコならぬ目タコな映像ばかりだったし
数秒、このプロジェクトで発見されたと思われる
見た事の無いフィルムが挿入されていたけど
あぁ、これほど大掛かりな発掘プロジェクトが行われたのに
やはり限られた資源には限界が有るんだなと感じてしまった
1995年の大晦日にテレビで放送されたアンソロジー時程の
衝撃は何も無かった


いくつかのモノクロマテリアルは現代技術でカラー化(着色)
されてたけど65年ブラックプールのJohnの325の
ピックガードとロッドカバーがゴールドだったり(本当はホワイト)
えっ、そこ間違える?的な詰めの甘さ
本編の後にSHEA STADUIMのLIVE映像が全編流れたけど
音声は編集されまくってて(まぁ一般公開出来るレベルに施した結果でしょう)
綺麗なのは画質だけだったな。これも目タコだけど
どうせなら不自然な元編集も再構築して欲しかった


後半、睡魔が襲ってきたのはレイトショーだったから、と信じておこう
とにかく、煽りに惑わされず期待せずにふらっと観たらいいと思います(特にマニアは)


文句しか書いてないね…
俺みたいな面倒臭いファンが居る事は織り込み済みかと思います
新たなものを受け入れるって好きだからこそ難しい
これも愛があるこそです

ザ・ベンチャーズの思い出








最近何故か自分の中でベンチャーズ熱が到来していて
常にYoutubeで聴いているので
初めてiPhoneにベンチャーズを入れた



このCDは俺がまだ小学生低学年の頃かな
父がショッピングセンター内のCDショップで買い与えてくれた一枚
昔良くあった、オフィシャル物ではない14曲入りのお徳用CDだけど
主要なベンチャーズナンバーは大体入っていてこれを
CDながら擦り切れる位聴いた



父は若い頃バンドマンだったので家にアコギが有って
俺はそれを使って父に習ったベンチャーズを弾いたり
段ボールで作ったドラムセットで叩いたり。
それが楽器に触れたきっかけ
自分がビートルズフリークなのは結構人に言っているけど
実はきっかけはベンチャーズなんだよね



で、その頃父に連れられてベンチャーズのコンサート…
liveというよりコンサートっていう感じ
を観に行ったのを覚えてる。大宮ソニックシティだった気がするな
ベンチャーズの黄金期のメンバーは二人
(メル・テイラーが1996年、ボブ・ボーグルが2009年に)
亡くなってしまっているんだけど
その頃は全員が元気にステージに立っていた頃で
まだその時に生のベンチャーズを観れた事、父に感謝ですね



今もベンチャーズは夏に日本で活動しているけど
黄金期のオリジナルメンバーは一人も立っていません











ベンチャーズって聴いた事無い人からは
古臭い印象を持っていかも知れないけど
黄金期の64~66年辺りはとても(演奏も音色も)ドライブしており
ロックなバンドなんだよね
インストでエフェクトを殆ど使わず、奏法で音色を色々と出していて
そこにメル・テイラーのエモーショナルなドラムが入ってきて
ベンチャーズサウンドの完成
メル・テイラーなんてハイハットの他にシンバル一個だけ
ギターと同じ、叩き方で音色を変えてる
極々シンプル・カッコイイ



(悪いとは言わないけど)当時歌謡曲だらけの日本に
こんなにも斬新なサウンドが登場したら魅了されるよね
日本では最初にベンチャーズが流行して、ビートルズはその後
だから日本でエレキサウンドの土台を作ったのはベンチャーズ
日本ではその頃エレキギターの文化も無かったからね



半世紀以上経った今でも日本で愛されていて
カッコイイと思えるバンドってすごい